ネイティブアメリカン　カナダ　エスキモー　インディアンポタリー　焼物　アート

商品詳細

直径31cm
高さ4cm
約1.6kg

重たいです！！！
石膏ボードの壁に掛けるにはちょっと厳しいかもしれません。また、厚みもあるため普通のサイズの皿立てでは難しいかも…
大皿用のものやお高い食器向けの倒れないタイプがオススメです。

「北西の部族、カナディアンインディアンの描く絵をモチーフにした焼物」の絵を描いた焼物の皿です。ややこしや笑
アイヌのモチーフにも似ていますが、目元や線に特徴があり、モチーフはワタリガラス、ビーバー、ヒグマ、サーモンなどのことが多いです。この絵はワタリガラスか…ペリカン？なんだろう、この夏に妻がだいぶ調べていたので私もたくさん見ましたが、ただのワタリガラスではない気がします。

多くのネイティブの部族において、壺を作るのは女性の仕事だったようです。また、頭の上に草で編んだアテ物をして水や食料を運んでいたようで底が丸いものが多いです。わざと底に穴をあける儀式もあったそうなので、底に穴があったらマジで古いものかも！！とむしろテンションをあげていいんだとか。

こちらは色が鮮やかですし、印影の技法が西洋絵画の影響を受けているようにも見えます。現代のインディアンが作ったものです。
北西部族は、森の中に住んでいたこともあり、ヨーロッパ人からの影響を受けるのが遅く、18世紀後半まで独自の発展をしていた説もあるんだとか。
インディアンの社会にも貴族と平民と奴隷が存在していたという記述はびっくりマンボーでした。トーテムポールを立てていたのは富裕層だそうです。（ちなみにこのトーテムポール、カナダ土産のものを見るとかなりこの皿に描かれた動物の顔立ちに似ているのがわかると思います。）
家紋や縁組などについての情報が彫り込まれ豪華な儀式もされていたそうで、墓石や葬式的なものでもあったのか…

赤土でサラサラとした手触りですが、ある程度の高温で焼成されているものと思います。手で触った程度で色が落ちたり欠けるような予感はなし。
乾いた物なら普通に入れて使っても大丈夫そうに見えます。
80年代くらいかなぁ…と予想していますが、正確なところは不明です。写真でご確認ください。

壁掛け　フォークアート

カテゴリー:	その他>>>アンティーク/コレクション>>>工芸品
商品の状態:	やや傷や汚れあり
カラー:	オレンジ系/ベージュ系/ブラウン系

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